関連情報 学術発表・報道

  • 「常識を覆す奇跡のリハビリ法」として紹介; テレビ愛知

    平成29年8月13日, テレビ愛知 「データで解析!サンデージャーナル」:本当に怖い“夏の脳梗塞”あなたは大丈夫!? の中で、促通反復療法が「常識を覆す奇跡のリハビリ法」として紹介された。

  • 革新的な治療法(促通反復療法+電気刺激+振動刺激: 30分/日・2回/週)で老健利用者の片麻痺が改善

    慢性期片麻痺へのリハビリテーションは治療への制約が多く、短い時間、かつ低頻度でも麻痺改善が期待できる治療法が求められています。 持続的電気刺激下の促通反復療法と振動刺激痙縮抑制法の併用治療法 (30分/日、2回/週)は、老健利用者への3カ月間の治療で、通常の治療より片麻痺を大きく改善させました。この併用療法が大きな効果を生むのは、(1)振動刺激痙縮抑制法によって神経路の興奮水準の調整 (運動路: 痙縮筋の抑制と拮抗筋の抑制減少、感覚路: 興奮水準が上昇)、(2) 運動閾値の持続的電気刺激と促通反復療法によって、患者が意図した運動と反復が容易になったからと考えられます。 今後、この併用療法の片麻痺リハビリテーションへの普及が待たれます。

    (林拓児、他: 通所リハビリテーションに於ける慢性期脳卒中片麻痺上肢への促通反復療法と治療的電気刺激・振動刺激との併用による麻痺改善効果. 理学療法科学 32(1):129-132,2017

  • リーチングロボット vs 促通反復療法: An arm weight-bearing combined with upper-limb reaching ….

    不全頚髄損傷例の肩肘の運動(20分)にリーチングロボット(コンピュータ制御モーター能動免荷+促通機能: 持続的電気刺激、機能的振動刺激; 安川電気)訓練と促通反復療法(肩・肘)を2週間づつ交互に実施した。訓練中の肩肘の運動は促通反復療法が200回/日、リーチングロボットが400-500回/日だった。肩肘の機能改善は両期間にあったが、肩屈曲の拡大はリーチングロボット訓練の期間に見られた。

    Hoei T, et al: Use of an arm weight-bearing combined with upper-limb reaching apparatus to facilitate motor paralysis recovery in an incomplete spinal cord injury patient: A single case report Journal of Physical Therapy Science 29: 176-180, 2017

  • 学術とマスコミ

    新刊書
    1) 川平和美, 下堂薗恵, 野間知一: 片麻痺回復のための運動療法, 医学書院, 2017年6月
    2) 川平和美 (監修): 脳卒中片マヒのリハビリ; 入院中から始める「川平法」
    小学館、2017年9月

    治療ガイドライン
    1) 上肢機能障害に対するリハビリテーション.  促通反復療法 (推奨する)
    脳卒中治療ガイドライン2015.日本脳卒中学会・他(編), 2015,pp 292-294.

    学術論文
    1) 下堂薗恵、野間知一、宮田隆司: 電気刺激療法ー最新の知見と展望; 電気刺激と促通反復療法の併用効果. Jpn J Rehabili Med 54: 583-586, 2017

    2) Arima M, et al: Improvement and Neuroplasticity after Combined Rehabilitation to Forced G……