学術とマスコミ

2016年10月11日

学術とマスコミ

新刊書
1) 再生医療とリハビリテーション. 編集: 川平和美, 弓削類, 紀ノ岡正博, 三輪書店, B5 / 190頁 / 2018年
 今後の臨床経験の蓄積によって、更に発展していく「再生医療」、「リハビリテーション」、「ロボット」について、
  各領域の最先端を知る研究者が分かりやすく説明しています。
2) 川平和美, 下堂薗恵, 野間知一: 片麻痺回復のための運動療法, 医学書院, 2017年6月
3) 川平和美 (監修): 脳卒中片マヒのリハビリ; 入院中から始める「川平法」
小学館、2017年9月

治療ガイドライン
1) 上肢機能障害に対するリハビリテーション.  促通反復療法 (推奨する)
脳卒中治療ガイドライン2015.日本脳卒中学会・他(編), 2015,pp 292-294.

学術論文
1) 川平和美: 促通反復療法を訓練用ロボットに活かす; 効率的な神経路の再建強化を目指して. ハイオメカニスム学会誌42 (2): 95-100, 2018

2) 下堂薗恵、野間知一、宮田隆司: 電気刺激療法ー最新の知見と展望; 電気刺激と促通反復療法の併用効果. Jpn J Rehabili Med 54: 583-586, 2017

3) Arima M, et al: Improvement and Neuroplasticity after Combined Rehabilitation to Forced Grasping.
Case Reports in Neurological Medicine 2017: 1-7, 2017
強制把握と痙縮にボツリヌス治療と電気刺激下RFEの併用が有効であった。ピンチ中の脳血流はボツリヌス治療後の持続的電気刺激下では障害半球のsensorimotor cortexと medial frontal cortexに集約した。

4) Tomioka K, et al: Short-term effects of physiotherapy combining repetitive facilitation exercises
and orthotic treatment in chronic post-stroke patients.
Journal of Physical Therapy Science 29: 212–215, 2017.
慢性期片麻痺患者への4週間の促通反復療法と装具療法によって、下肢の麻痺と歩行能力の改善があった。

5) Matsumoto S, et al: Outcomes of repetitive facilitation exercises in convalescent patients after stroke with impaired health status. Brain Injury 30 (13-14):1722-1730, 2016.
促通反復療法を含む治療プログラムは回復期病棟のリハ治療成績と健康関連QOLを向上させる高度に有効な治療法である。

6) Hoei T, et al: Use of an arm weight-bearing combined with upper-limb reaching apparatus to facilitate motor paralysis recovery in an incomplete spinal cord injury patient: A single case report. Journal of Physical Therapy Science 29: 176-180, 2017
不全脊髄損傷例の肩肘の運動にリーチングロボット(モーター能動免荷+促通機能)訓練を実施し、効果を比較した。

7) 林 拓児,石川 定,河村 隆史,中川 大樹, 川平 和美: 通所リハビリテーションに於ける慢性期脳卒中片麻痺上肢への促通反復療法と治療的電気刺激・振動刺激との併用による麻痺改善効果. 理学療法科学 32(1):129-132,2017

8) 木佐俊郎、酒井康生、藤原 綾: 小児片麻痺への家族による促通反復療法
の応用と工夫. クリニカル リハビリテーション 36 (5): 611- 615 2017

9) 余永,兒玉瑞希,松脇広和,松元秀次,谷口康太郎,山中弘子,福田勇,下堂薗恵,川平和美: 促通反復療法に基づく片麻痺膝関節屈曲機能回復訓練装置の開発. 日本ロボット学会誌 35 (2): 239-248, 2017

10)萬谷和日子、林田健太、薛克良、服部文忠: 実践報告, 慢性期片麻痺の上肢に対し促通反復療法が有効だった小児の1例. 作業療法 36 (6): 619〜625, 2017

11) Etoh S, Noma T, et al: Effects of repetitive facilitative exercise with neuromuscular electrical
stimulation, vibratory stimulation and repetitive transcranial magnetic stimulation of the hemiplegic hand in chronic stroke patients. Int J Neurosci. 2016; 126(11):1007-10012.
促通反復療法との併用療法(電気刺激, 振動刺激, 経頭蓋磁気刺激)の効果比較

書籍
1) 川平和美: 患者さんに無駄(試行錯誤、迂回)をさせないリハ; 「川平法」
(促通反復療法)を語る. 月刊スポーツメディスン 181 (6): 18-24, 2016

2) 第200回 促通反復研究所(川平先端リハラボ)所長 川平和美先生 no.1 〜
http://1post.jp/2016/08/08/interview_sokutu_kawahira01/

3) 川平和美: 100歳でも機能はよみがえる. 週間東洋経済: 92-93, 10月8日, 2016

学会発表 (促通反復療法研究所として)
2017年
1) 杉本誠, 遠藤敏, 北澤由紀恵, 進藤順哉, 川平和美:脳卒中片麻痺患者に於ける持続的電気刺激(両側の脊柱起立筋と中殿筋)併用の歩行への効果について
第8回日本ニューロリハビリテーション学会, 2017.4.22, 富山市

2) 杉本誠, 遠藤敏, 北澤由紀恵, 進藤順哉, 川平和美: 慢性期脳卒中片麻痺患者への促通反復療法と電気刺激、振動療法の併用が歩行に与える急性効果の検討.
第52回日本理学療法学術大会, 2017.5.12, 千葉市

3) 杉本誠、遠藤敏、北澤由紀恵、進藤順哉、川平和美: 片麻痺患者へ二つ振動刺激痙縮抑制法と促通反復療法併用の痙縮抑制効果
第54回日本リハビリテーション医学会学術集会, 2017.6.10, 岡山市  

4) 北澤由紀恵, 杉本誠, 遠藤敏, 進藤順哉, 川平和美: 物品操作が持続的電気刺激の増加により向上した慢性期片麻痺2例.
第54回日本リハビリテーション医学会学術集会, 2017年6月10日, 岡山市

5) 北澤由紀恵, 杉本誠, 遠藤敏, 進藤順哉, 川平和美: 持続的電気刺激下の促通反復療法と振動刺激抑制法により書字、タイピングが改善した右片麻痺の一例.
第51回日本作業療法学会, 2017年9月23日, 東京

2018年
6) 溝口隆太, 北澤由紀恵, 杉本誠, 遠藤敏, 進藤順哉, 川平和美: 新たな併用促通反復療法(持続的電気刺激と振動刺激)による集中訓練により歩行能力と上肢操作性が向上した陳旧性片麻痺の一例.
第9回ニューロリハビリテーション学会, 2018年5月12日, 盛岡市

7) 杉本誠, 遠藤敏, 北澤由紀恵, 溝口隆太, 進藤順哉, 川平和美: 脳卒中片麻痺患者の股関節内転筋、下腿三頭筋への振動刺激痙縮抑制法の歩行への即時効果について.
第55日本リハビリテーション医学会学術集会. 2018年6月30日、福岡市

8) 北澤由紀恵, 溝口隆太, 杉本誠, 遠藤敏, 進藤順哉, 川平和美: 持続的電気刺激数の増加による片麻痺上肢の物品操作能力の変化について.
第55日本リハビリテーション医学会学術集会. 2018年6月30日、福岡市

9) 溝口隆太, 北澤由紀恵, 杉本誠, 遠藤敏, 進藤順哉, 川平和美: 促通機能付きロボットAR2を用いたリーチングへの電気刺激追加で即時効果が現れた3片麻痺例について.
第55日本リハビリテーション医学会学術集会. 2018年7月1日、福岡市

10) 溝口隆太、北澤由紀恵、杉本誠、進藤順哉、川平和美: 新たな併用促通反復療法(多電極持続 的電気刺激と振動刺激)の集中訓練で上肢操作性と歩行能力か向上した陳旧性小児片麻痺の一例.
第52回日本作業療法学会、2018年9月7日、名古屋市

11) 北澤由紀恵 溝口隆太 杉本誠 遠藤敏 進藤順哉 川平和美: 促通反復療法と振動刺激痙縮抑制法が有効であった小児片麻痺の一例; 3歳児片麻痺例の1年間の改善.
第52回日本作業療法学会、2018年9月7日、名古屋市

12) 杉本誠, 北澤由紀恵, 溝口隆太, 遠藤敏, 進藤順哉, 川平和美: 片麻痺上肢の運動失調と不随運動への持続的電気刺激下の促通反復と振動刺激の併用療法が有効だった視床出血の一症例. 第2回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会. 2018年11月4日, 仙台市

13) 川平和美: 麻痺への先端的リハの知識と技術で患者負担の軽減を- 促通反復+電気・振動・磁気刺激・BTXA・ロボット -.第2回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会.特別教育講演, 2018年11月3日, 仙台市

14) Kazumi KAWAHIRA: Theory and Efficacy of Repetitive Facilitative Exercise in Stroke Rehabilitation. 2018 ISPRM Summit for Developing Countries (2018 ISPRMDC) Nanxing, China, 29 November, 2018

新聞
1) 鹿県内大学 育て技術者
南日本新聞 2017年1月4日
2) 片麻痺患者から“リハビリ女侠“に
中国, 台州日報 2018年6月18日

促通反復療法のエビデンス(PDF)