小児の慢性期片麻痺上肢への促通反復療法が有効だった1例

2017年12月24日

小児の慢性期片麻痺上肢への促通反復療法が有効だった1例

 小児卒中による重度左片麻痺例(女児, 7才, 小学2年生)が発症後1年から促通反復療法を受け,その後も促通反復療法を含む外来リハビリを継続し(発症後: 1年9カ月→4年5カ月), 麻痺側上肢と手指の改善(上肢BRS: III→V, 手指: II→IV, STEF: 0→6)と学校活動や遊びでの上肢の使用が増えた。促通反復療法が成人片麻痺だけでなく小児においても有効である可能性がある.

萬谷和日子、他: 実践報告, 慢性期片麻痺の上肢に対し促通反復療法が有効だった小児の1例. 作業療法 36 (6): 619-625, 2017