お知らせ

2018年02月12日

スタッフ間の正確な情報交換のために

川平所長は第6回東京脳卒中チームケア研究会(平成30年2月9日)で、「先端技術で脳卒中片麻痺の急性期・回復期リハを効率化; 促通反復療+多電極・持続的電気・振動刺激+促通付きロボット」の講演を行いました。
内容は、脳科学や先端的リハビリテーションを活かして、片麻痺へのリハビリテーションを大きく発展させ、患者さんの期待に応えることを強調しています。
*先端技術は「先端的リハビリ」の内容をご覧下さい。

リハスタッフ間の正確な情報交換のために
リハ医療は包括的: 全ての障害に対応 *優先順を付けて
障害 – 評価 – 治療      *明確に

*麻痺: 優先度を高く、先端的リハの導入
損傷を免れた神経路を叩き起こそう!!

問題点: 曖昧、停滞 改善策: 正確、進歩
1) 高次脳機能障害 – 曖昧
*行政用語と医学用語を区別
1) 医学用語で記載: 失語、失行、失認(半側無視……
*行政 → 健忘、注意障害、遂行機能障害…
2) 病型分類・損傷部位のみ
*心原性脳塞栓症…、視床出血…
2) 障害名ー評価ー治療
*機能障害は必須: 右片麻痺…
3) 診断学(急性期)でのゴール設定
*画像(病巣)診断、機能している神経路
3) 診断学を超えるゴール設定
*リハ: 健側半球+叩き起こした神経路
4) 麻痺治療の不足
*脳科学(可塑性)・リハの発展を軽視
*患者の失望と他科の不満・不信
4) 先端的リハで効率化(効果/治療時間)
*確実な効果と患者負担の軽減
*先端リハの導入: 希望・信頼, レベルアップ
5) 「治療適応」の限界
*多くは研究なしで適応外
5) 適応外 ー 先端リハの実践と評価
*危険な適応外は厳守