お知らせ

2020年05月30日

促通反復療法 (電気・振動併用) , 重-軽度/急性-慢性期も改善

タイトル: 脳卒中片麻痺上肢に対する併用促通反復療法(電気・振動刺激併用)の治療開始時期と麻痺重症度と麻痺改善量との関連.

著者名: 小林賢祐, 石川定, 和田善行, 徳田光紀, 脇本謙吾, 川平和美

掲載誌: 理学療法科学 35 (5): 639-646, 2020.

要旨:〔目的〕急性期から慢性期までの入院中の脳卒中患者に対し,併用促通反復療法(持続的電気刺激と振動刺激 痙縮抑制法の併用)を同一施設で実施し,麻痺改善効果に与える治療開始の時期と麻痺重症度の影響を検討した.〔対 象と方法〕対象は当院に入院した急性期,回復期,慢性期の脳卒中患者 211 名(上肢 195 名,手指 202 名)で,片 麻痺上肢と手指に併用促通反復療法を実施し,評価には上田式 12 段階片麻痺機能テスト法を用いた.〔結果〕併用 促通反復療法による上肢と手指の改善は麻痺の程度や病期にかかわらず有意であった.〔結語〕併用促通反復療法は, 麻痺の程度や病期にかかわらず片麻痺を改善する.