お知らせ

2020年06月3日

慢性期脳卒中, ボツリヌスと促通反復療法で仕事で役立つ手へ

著者: 吉村裕子, 他:
タイトル: 慢性期片麻痺上肢へのボツリヌス治療と促通反復療法併用で仕事でも役立つ手まで改善した一例.
OTジャーナル (印刷中)
要旨(略): 対象:脳卒中左片麻痺例(50代,男性,罹病期間7カ月, 他院で代償主体のADL訓練)
主訴: 片麻痺手を食堂の仕事で使えるように, 経過:促通反復療法を含む外来リハ(40分,2回/週, 4カ月)では無効だったが, 促通反復療法とBTXA治療併用(計5回)によって痙縮の軽減と麻痺の改善(上肢と手指のBRS: Ⅲ → Ⅳ, STEF: 0点 → 48点)があり, 麻痺手でコップを持って洗えるようになった. BTXA治療前に患者と具体的目標について協議する必要がある.