お知らせ

2020年06月24日

頚部癌の術後麻痺(僧帽筋と胸鎖乳突筋)への促通反復療法併用が効果

久津輪 正流、他: 頸部郭清術後の僧帽筋と胸鎖乳突筋麻痺に対し電気刺激と促通反復療法の併用が効果的であった中咽頭後壁癌の1症例. 癌と化学療法 (印刷中, 第47巻 第10号:に掲載予定)
要約(略): 70代の男性, 中咽頭後壁癌への腫瘍摘出術と郭清術で生じた僧帽筋と胸鎖乳突筋の麻痺(肩関節の機能障害)や嚥下障害へのリハビリテーション治療(電気刺激と促通反復療法+嚥下訓練)によって, 麻痺と嚥下機能の改善があった。術後の放射線療法による機能低下も比較的短期間で回復して, 152日の長期入院だったがサルコペニアを呈することなく自宅退院した。