新刊書:麻痺治療の未来を拓く促通反復療法

研修会 2025年12月24日

新刊書:麻痺治療の未来を拓く促通反復療法

― 日本発の画期的な治療法 / 選択的な神経路の再建と強化―

近年の脳科学の発展によって、脳卒中片麻痺へのリハ治療への期待が高まっています。著者が開発した画期的な促通反復療法(川平法)は、治療効果が急性期、回復期、発症後6カ月以降の慢性期でもランダム化比較試験などの科学的検証により実証されています。しかも、患者は治療者の指示に従い20~40分間、麻痺肢を動かす努力をすればよいのです。

本書では、促通反復療法の普及を阻む問題点、治療理論と手技、電気・振動・磁気刺激・再生医療との併用療法、発展の歴史についても解説しています。医療従事者には実践的な知識として、患者・家族には麻痺改善の希望の光となる一冊です。

川平和美:麻痺治療の未来を拓く促通反復療法. 幻冬舎, 2024年
定価+消費税:1,760円