関連情報 専門職の方へ

  • 研修会  早分かり促通反復療法(理論とエビデンス)セミナー, 好評

    「早分かり促通反復療法(理論とエビデンス)セミナー」を2022年7月から再開し、好評です。
    対象: 初心者 (これから学びたい、あるいは、迷っている)
    理学療法士、作業療法士、医師、鍼灸師、マッサージ師、柔道整復師
    講義:  土曜日, 13:00 – 14:00
    a) 上肢・併用編 (60分; 質疑5分を含む)
      5月13日(土曜), 6月3日(土曜), 7月8日(土曜), 8月5日(土曜)…
    b) 下肢・歩行編 (60分; 質疑5分を含む)
      5月27日(土曜), 6月17日(土曜), 7月22日(土曜), 8月19日(土曜)…
    オンライン: Zoom *事前にZoomをインストールして下さい。
    受講料: 1万円 (a + b )
    日程: 上肢・併用編1回、下肢・歩行編1回を選択して下さい。
    申し込み方法: ホームページの「講習会申し込み」に入力下さい。

    *このホームページは新たな環境の中で継続して、皆様に情報提供を行います。
    *入門・中上級講座(5日間)は休止中です。

  • 研修会  促通反復療法」研修会の講師資格について, 中国について
    促通反復療法」研修会の講師資格について, 中国について

    促通反復療法(川平法)についての研修会が国内外で開催され、普及が促進されていることは嬉しいことです。しかし、促通反復療法の治療理論や治療技術の修得が不十分な方が講師をされることで、その普及が妨げられる危惧があります。
    これを避けるため、講師の資格の基準を明確にします。

    講師資格の基準: 促通反復療法の長期研修を霧島リハビリテーションセンター(1-2週)や促通反復療法研究所(5日)を受け、十分な知識と技術を有していること。

    中国での「促通反復療法」講習会の講師として認定する講師候補を示します。

    上級講師: MD 川平和美 (促通反復療法研究所), OT 野間知一 (日本福祉大学), MD 衛藤誠二 (鹿児島大学)
    中級講師: PT 山本尚司(悠康), PT 梅澤拓未(悠康), OT 豊栄峻 (鹿児島大学付属病院),
      PT 宮本明(西九州大学)

    講師依頼は下記へ連絡下さい。
    悠康柏锐康复诊所
    住所:浙江省杭州市滨江区江汉路1338号
    担当:張超
    メール:zhangchao @yk-health.com
    電話: 15067618618

    中級講師:
    PT 宮本明 (宫本 明:GongBen Ming: 西九州大学: E-mail: han_meng@hotmail.co.jp)
    初級講師:
    MD 王小軍 (王小軍: Wang Xiao Jun: 中国深圳龙城医院康复医学中心, E-mail: wxjch1@163.com; spa3@foxmail.com)
    OT 宮本陳敏(宫本陈敏: GongBen Chenmin: 藍野大学, E-mail: chen9677@hotmail.com)

  • 研修会  悲しい脳卒中治療ガイドライン2021を超えて

    悲しい脳卒中治療ガイドライン2021が刊行されました。我が国の脳卒中片麻痺へのリハビリテーション治療(リハ治療)は海外に比べて、国民皆保険制度と回復期病棟(1日3時間、365日リハ治療、最長6ヶ月)によって、質量ともに優れています。この事実を軽視して、我が国の優れたリハ治療の発展を阻害する内容で悲しくなります。
    原因はメタアナリシスの英論文を余りに重視し、国内でのランダム化比較試験の結果を軽視ているからです。その結果、国内で発展した優れた促通反復療法や電気刺激、磁気刺激、振動刺激、ボツリヌス治療などとの併用療法が軽視され、海外に多い患者にのみ努力を求める治療が多く取り上げられています。
    促通反復療法は単独でも患者に優しく、重度から軽度麻痺まで効果的ですが、電気刺激や振動刺激、磁気刺激、ボツリヌス療法との併用療法は更に効果的です。これらの効果的であることは複数のランダム化比較試験で示されています。(エビデンスを参照)
    私どもは「悲しいガイドライン2021」を越える新たな治療法の開発と科学的な効果検証を進め、「世界でも最高水準の知識と治療技術」の提供に努めます。

    2-4上肢機能障害

    促通反復療法について
    解説: 促通手技を反復する訓練が, 軽度から中等度の上肢麻痺を改善させることがRCTで報告されている。末梢への振動刺激,…. しかしながらこれらの療法については未だ文献数が少なく, システマテイクレビューなどによる検証が十分になされていない.

    引用文献: Shimodozono M, et al: Benefits of a repetitive facilitative exercise program for the upper paretic extremity after subacute stroke: A randomized controlled trial. Neurorehabil Neural Repair 27 (4): 296-305, 2013

    2-5 痙縮

    振動刺激痙縮抑制法について
    解説: 局所的筋振動刺激は盲検化が困難であるが, 上肢痙縮に対する有効性がシステマテイクレビューで示されている.

    <……
  • 研修会  自費治療施設は奮って情報提供を!

    促通反復療法を受けられる自費リハへに付いての問い合わせが増えています。慢性期例(脳卒中や脊髄損傷)に有効な治療法であるとの評価に加えて、再生医療後の神経路を再建・強化するリハ治療としての大きな期待があります。霧島リハビリテーションセンターや促通反復療法研究所での研修(5日以上)を受け、促通反復療法中心のリハ治療を行っている自費治療施設は奮って情報を提供して下さい。
    このホームページの「お問い合わせ」に、下記の事項を記載して投稿下さい。

    ご用件: 自費治療施設
    お問い合わせの内容: 以下を記載下さい
    研修生のお名前(漢字、ひらがな)と職種:
    研修を受けらえた施設: 霧島リハビリテーションセンター あるいは 促通反復療法研究所
    期日: 西暦◯◯◯◯年◯◯月
    スタッフの職種と人数: *訪問リハだけ, 御自分だけの施設でも構いません

    「掲載内容」
    施設名:
    責任者:
    住所:
    電話:
    ホームページ:
    注記:

  • 研修会  商標「川平法」の使用について

    鹿児島大学霧島リハビリテーションセンターあるいは促通反復療法で5日以上の研修を受けた方で、施設の周知のために商標「川平法」の使用を希望される方は下記にお知らせください。
    手続きなどをお知らせします。*ホームページなどでの使用も対象となります。

    “Gmail(MATEHARA Junko)” <ksrjunko@gmail.com>

     

  • 研究会 「促通反復療法を実施している施設」としてHP掲載について

    「促通反復療法を実施している施設」として鹿児島大学リハビリテーション医学ならびに促通反復療法研究所のHP掲載について

     上記のHP掲載について問い合わせがありますので、基本的な考え方を説明いたします。
     HP掲載に必要な条件は、患者さんから促通反復療法を受けたいとの希望があった時、その要望に応えられる体制が出来ていること、施設責任者がHP掲載に同意していることです。

     基本的な条件は、以下の (1) あるいは (2) と (3) です。
    (1) 長期研修(霧島リハビリテーションセンター; 1-2週、促通反復療法研究所; 5日)を受けたスタッフ(PT 2名以上, OT 2名以上)がいる。
    (2) 上記の研修を受けたMD, PT, OTがリハスタッフへ促通反復療法を伝達し、多くのスタッフが治療が出来る水準にある。
    (3) 施設の責任者(院長やリハビリテーション部長)がHP掲載に同意している。

    問い合わせ: 促通反復療法研究所 http://kawahira.org → 「問い合わせ」
        

  • 研究会 全国の川平法研究会

    群馬川平法研究会  
    促通反復療法研究会in Saga  
    奈良川平法研究会  
    長崎再生医療とリハビリテーション研究会  
    京都促通反復療法研究会  
    四国川平法研究会  
    千葉川平法研究会  
    かながわ促通反復療法連絡会  
    大阪促通反復療法研究会

    ……